楽天 VS Amazon のよく言われることに反論してみる(ユーザー編)
Eコマース界の中の人?アヤタカが外せない二大ジャイアント
『楽天』と『Amazon』
に関してネットでよく見る意見にあえて反論してみる。
その1 『楽天のページってごちゃごちゃしてて見ずらいよね』
はい!でました!そのご意見!ほんとありきたりでごもっともで思考停止なご意見!
これ言うのはほぼ9割以上男性に間違いない!(ソースはありません)
これを言い始めたらネット民の意見やまとめサイトに毒されている。
思考停止バカである。
そもそも楽天の仕組みは出店者の集まりであり、店舗ページの編集はお店が割と自由にできる。
すっきりとしたページもながーーいロング商品ページもどっちも作れる。
また楽天TOPページに関してもハデで分かりずらくてかっこ悪いという意見もある。
けれどですよ!みなさん!これは経験則でもあるが
すっきりとかっこよいサイトにしたからって売れない
のである。これはまじで。
楽天のバナーはかっこよくしても売れないのでわざとべたな感じに仕上げる。
だってその方が売れるんだもの。
あと、楽天の検索精度も悪くてあたりまえだ。
複数の店舗が同じ商品を出すので検索結果は商品がダブるし、出店者が検索キーワードを勝手にいれられるから検索精度はあがるわけがない。
その2 Amazonってシンプル過ぎて情報量少ないよね
こちらの意見は割と女性や主婦層に多い。
これはAmazonの得意とする商材に由来する。
Amazonが得意とするのは家電とか本とかいわゆる型番商品を得意とする。食べ物とかアパレルとかもやっているがそれは楽天の方が得意だ。
型番商品はいわゆる商品情報とかスペックは必要だが、その商品をユーザーが知っていることが多く、商品そのものの良さをアピールしなくても売れる場合が多い。
だから商品説明は短い。
さらにAmazonのページはアメリカで導入されたものが全世界共通のテンプレートとなるため、アメリカ好みのシンプルなUIに統一される。
アメリカ企業のお得意の
『すべてアメリカ流に統一ね!それが正義だから!』
である。
良く言えば統一で悪くいえば融通がきかない。
その3 やっぱり買い物はAmazon一択でしょ!他見ないし
これもネット大好きな男性に多い固定概念だ。
まさにネットサービスはアメリカ発マンセー状態である。
これはかなりな危険を伴う。
確かにアヤタカも昔は楽天一択だった。(いまは色々)
Amazonは安くて早くて便利だ。しかし商品によって楽天の方が安くてサービスがいい時もある。
また食品、健康食品、アパレル等に関しては明らかに楽天の方が品ぞろえもサービスもある。
型番商品はAmazonがいいからって油断してると、たまに相場より高いものもあるから注意である。
で結論として
欲しいものが決まっていてすぐ欲しい→Amazon
買い物自体をブラブラ楽しみたい→楽天
どっちもそれぞれいいとこあるから両方活用した方がいいし、片方によるのはもったいないってことで・・・
あれ?すごい当たり前の結論になった!?